- 3月 10, 2025
「反射的な動きで」
皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2月も終わり寒さも和らいできたと思いきや、また寒さがぶり返し・・・
今度は花粉の季節の到来ですね。
花粉症でくしゃみ、咳などで腰などを痛める方がいます。もともと腰痛のある方などは要注意です。
寒さで縮こまった筋肉、関節など体の組織が、反射的に勢いよく出る咳やくしゃみ等で、腹筋や背筋の軽い損傷やぎっくり腰を引き起こすことがあります。中には肋骨を損傷するケースもみられます。
予防には、深呼吸をすることで胸郭を広げて縮めるなどの動きを普段からこまめに行うこと、ラジオ体操のような全身運動をこまめに行うことなどがおススメです。
普段から、自分の体の動きに意識を向け、関節の可動域、筋肉やその他の組織の柔軟性を高めていくことがケガの予防には大切です。
それでも体を痛めてしまった場合には当クリニックへお越しください。
当院スタッフ一同、懇切丁寧な対応を心掛けておりますので、安心して気兼ねなくご相談ください。
皆様のご来院を心よりお待ちいたしております。
リハビリテーション科一同より