• 8月 8, 2025

夏に起きやすい症状とは

こんにちは

夏の風物詩である甲子園が始まり、球児たちの熱量に比例するかのように気温も徐々に上がってきております。そして、熱中症も話題となっており日々の体調管理が大切になってきます。

また、熱中症と一緒に起きやすい症状と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?

日中や夜中にも起きやすい症状、「〇○が攣る」これは誰しも経験があるのではないでしょうか?今回はこの「攣る」ということテーマにお話したいと思います。

そもそも「攣る」というのは筋肉がけいれんして、強い痛みも伴う状態を言います。特にふくらはぎに起こることが多く、「こむら返り」とも呼ばれます。

夏場に攣りやすい原因と考えられるのは主に3つ

①水分・ミネラルの不足 ②エアコンによる冷え ③筋肉疲労

①に関しては汗をかくことで体内のナトリウムやマグネシウムが不足し、筋肉がけいれんしやすくなります。

②では冷房の効いた部屋で身体が冷えると、血流が悪くなり筋肉の調整がうまくいかなくなります。

③は屋内外の運動やお仕事で疲労がたまると、筋肉が硬くなりやすくなります。

これらの原因に対しての予防法としては水分(スポーツドリンクなども)や味噌汁でミネラルも補給し、ストレッチや入浴で身体を温め血行促進をすることが必要です。

攣る症状が繰り返される場合は当院にて筋肉の柔軟性を保つためのリハビリをご提案させて頂きます。

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