- 1月 5, 2026
⛄冬道での転倒にご注意ください ― 1月に増えるケガと予防法 ―
1月は雪や路面凍結の影響で、転倒によるケガが最も増える季節です。
整形外科には、転倒をきっかけに手首・肩・膝・腰などを痛めて来院される方が多く、特に高齢の方では骨折につながることもあります。
🐾なぜ冬は転倒が増えるのか
寒さで筋肉や関節が硬くなると、体がスムーズに動かず、反射的な動作が遅くなります。また、厚手のコートやブーツなどで動きにくくなることも、転倒の原因です。
さらに、日照時間の短さや室内での運動不足により、筋力やバランス能力が低下している方も少なくありません。
🐾転倒予防のポイント
- 滑りにくい靴を選ぶ
雪や氷の上でもしっかり地面に力が伝わる靴底を選びましょう。 - 歩幅を小さくして、足全体を地面につけて歩く
急ぎ足や大股での歩行は、滑った時に転びやすくなります。 - 手袋を着用し、手をポケットに入れない
転倒したときに手が使えず、骨折のリスクが高まります。 - 家の中でも油断しない
玄関、廊下、浴室は滑りやすい場所です。滑り止めマットや手すり、十分な照明を活用しましょう。
🐾転倒後は早めに受診を
転んで軽く打っただけと思っても、骨折や靱帯損傷が隠れていることがあります。
痛みや動かしにくさが続く場合は、自己判断せず、早めに整形外科へご相談ください。
早期に治療することで、回復も早くなり、日常生活への影響も最小限に抑えられます。
冬の外出はどうしてもリスクが高くなりますが、ちょっとした工夫で転倒の危険は大きく減らせます。
安全に冬を過ごすために、日々の歩行や室内環境の見直しを意識してみてください。
