• 10月 1, 2026

🍂秋から始める運動器ケア ~冬に向けて身体を整えましょう~

🌡️気温が下がる時期こそ、身体を動かしましょう

寒くなると外出や運動の機会が減り、活動量が低下しやすくなります。活動量が減ることで、筋力や体力が低下し、立ち上がりや階段、歩行などの日常動作が負担になることがあります。特に重要なのが、太ももやお尻などの下肢筋力です。下肢筋力は歩行や立ち座りだけでなく、バランス能力や転倒予防にも関係します。

🪑自宅でできる「立ち座り運動」

手軽にできる運動の一つが、椅子からの立ち座りです。

① 安定した椅子に浅めに座る
② 足を肩幅程度に開く
③ 反動を使いすぎず、ゆっくり立ち上がる
④ ゆっくり椅子に座る

この運動では、大腿四頭筋や殿筋群など、歩行や立ち上がりに重要な筋肉を使います。ただし、膝や股関節などに痛みがある場合は、無理に回数を増やす必要はありません。痛みの程度や身体の状態に合わせて、運動量を調整することが大切です。

⚠️「痛いけれど頑張る」は禁物です

リハビリテーションでは、単に「動かせばよい」「痛いから動かさない」と考えるのではなく、痛みの原因や関節可動域、筋力、動作などを評価し、その方に合った運動を行うことが重要です。

🍁秋から冬に向けて身体を整えましょう

冬は活動量が低下しやすいため、比較的身体を動かしやすい秋から、筋力・柔軟性・バランス能力を維持する習慣をつくることが大切です。

「無理なく、正しく、継続する」ことを意識して、冬に向けて元気に動ける身体を準備していきましょう。

リハビリテーション科では、一人ひとりの症状や身体の状態を評価し、運動療法や日常生活上のアドバイスを行っています。身体の痛みや動かしにくさ、運動について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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